【Cloud9】コマンドでファイルが開けなくなった件について
Cloud9を使っているのだけれど、"c9 [ファイル名]"でファイルが開けなくなった。
なんで?ってしばらく思ってたんだけど、npmで何かをインストールしないと使えないらしい。
npm install -g c9
博士の悲しい転職 または私は如何にしても嘆くのをやめて転職を志す様になったか
2018年4月2日が来る。
私が社会人になってから丸2年がすぎた。
来週の月曜日から3年目が始まる。
私は2年間何をしていたのだろう。
なぜ転職を考えるようになったのだろう。
マイノリティや女性には「ガラスの天井」があるという。
でも、私がぶつかったのはガラスなんて透明で、
もしかしたら見逃してしまうような天井ではなかった。
鉛みたいに重くて、私を押し潰す、そしてはっきりと目に見える絶望感のある天井だった。
この記事の要約
- とある女の子が会社に入社しました。
- 普通に男子だけコストをかけて育成する感じの会社でした。女の子は「辞めるっしょ〜」みたいな。
- いやいや、正直その態度やから、女の子辞めるんちゃうん……と思わなくもない。
- 私の心の中にレントン・サーストン降臨(詳しくはエウレカセブン参照)。 レントンは叫んだ!「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん」
- 私も叫んだ!「そうよね!レントン。私、会社にねだるのはやめる!だから、私、転職する!」
レゴランドジャパン(大人だけでも楽しめる〜?)
レゴランド行きました。
大人6900円、子ども5300円で、子ども高くない?みたいな噂でしたけど、子どもは100パーセント楽しめるし、まぁこんなもんすかねって感じでした!全体的にコンセプト通り、知育ランドってかんじでした。ぼんやり楽しむところはそんなになくて、自分でなんかしないといけない感じ……。
ちなみに、大人は結構「これは……、参加してはいけないやつ……」っていうのがたくさんあったけど、のんびりしてたし、良かったです。混んで無いし。
突然ですが、レゴランド・レポートしま〜す。
需要なさそうな【レゴランド 大人も普通に楽しかったやつ編】
①レゴランド・ファクトリー
本物のレゴを作っている機械が並んでいるところを見学できま〜〜す。工場見学ですな〜。
このカードで最後できたてのレゴもらえます〜〜。
なかはこんな感じ!工場の音します。
②Submarine Adventure(サブマリン・アドベンチャー)
海底二万マイル的なガラスの間に気泡が通る……、のではなく、本物のお魚を観察できます。斬新。さすが知育ランド。
これに乗りま〜す。詰め込まれず、ゆったりしてました。わ〜い。
レゴのお魚と本物のお魚の共演。これは何回乗っても楽しいのでは……。
需要なさそうな【レゴランド食べ物編】
①ポテト〜〜〜
▼レゴポテト
味はね〜、アンパンマンポテトって感じ。私はうまい、うまいって食べてましたが……。アドベンチャーゾーン的なところにあります。キングダム・ナイトとかいうのの前だったかな。
▼普通のポテトもあるよ
こっちは、すごい普通にうまい。いや、このポテトはうまいっす。
袋、可愛いっす。こっちはアドベンチャーゾーン的なところのとなりのハンバーガー屋さんにあります。うまかったな〜、このポテト。
②オープンサンド編
エビもサーモンも美味しかったです〜。オープンサンドは値段も1000円くらいだったかな?甘いものは400円くらいでした。
ちょっと引っ込んだところにあるこの店にありま〜す。
園内の小ネタ
ヒエログリフの塔(なんて名前だっけ……)があるけど、ちゃんとあっている……。さすが知育ランド……。
マリリンモンローっぽい人います。この子達、しゃべります。びっくりした。
ゴミ箱はコメント付き。
入り口に転がっているでかいレゴはちゃんとレゴです。遊べます。これは楽しい……。
以上!そんなレゴランドのレポートでした。
たかが世界の終わり
ドランの「たかが世界の終わり」を観ました。
あらすじは、若くして成功した劇作家が家族に死を告げるために12年ぶりに帰ってくるというものです。
主人公のルイはとっても文化人な感じ。ナイーブでミステリアス。ルイの妹はかなり年が離れていて、ほとんど他人。そして、兄はルイと対照的で、現実に即して生きている感じ。でも、現実を満喫してるわけじゃなくて、フラストレーションもある。イライラしているし、ルイが帰ってきて落ち着かない。
で、ですね、一番心に残ったのは、家族の前でずっと微笑んでいたルイが一人になってタバコを吸うのをみながら、イラチでルイの気取った(別に普通なんだけど…)話し方を茶化し、挙句に怒鳴り散らしていた兄が「(誰もルイのことを理解できない)だから美しいんだ」と評する場面。
この映画を見て、お盆休みの悪夢とか、帰省の悪夢とかを思い出す人は多いと思うし、私も思い出した。
このほぼ唯一といっていいルイが中心にいないシーンに、ハッとしました。ひどく疲れる悪夢だけど、もしかしたら、悪夢だけじゃないのかもしれない、みたいな。
どんなに気取り屋だとか、お前の言葉は虚ろだとか、嘘だとか感情に任せて怒鳴り散らしていても、このお兄さんは弟の存在を認めているんだと。家族の中にカウントしているのかというと微妙だとしても、存在を認めている。
なんか、それにハッとしたというか。人って一面的なだけじゃないんだと思って…。なんか、苦しかったです。
家族の中で「らしさ」を演じるのも疲れるし、何故か自分が罵詈雑言を引き起こす異物になっている気もするし、家族なんてもうやめたいって気持ちになるのに、そこにあるのは憎悪じゃないというのが、とても苦しいです。
私も祖父母の家がとても苦手です。最近は随分適当にやり過ごせるようになりましたが、祖父母に対して話すこともないし、なんとなく文化圏も違う(別に文化的じゃないということはないんです。陶芸してるしね)。それに、たぶん、一番しんどかったのは、私が理想的な孫じゃないのに、その場に居られたことだとおもいます。
親ですら希薄な連絡レベルの私は、薄々孫と話したいと考えているのが分かっても、それに応じていい孫を演じられる度量もなく…。「へぇ!」とか「いいね!」とか興味を示すこともできない。さらに悪いことに中高時代は家族的なあのアホらしい思い出話を嫌悪していました。何度も話すやつ。「たかが世界の終わり」にもでてきます。
祖父母はこんな私でも別に怒鳴り散らしたりしませんでした。悲しいかな。
でも、その愛情に報いることはできない気がします。逆に私には愛がないのです…。どうして家族というだけで、愛情があるのだろう?不思議だし、感心します。私も血を分ければ分かるのかしら。
とまぁ、人のお盆休みの記憶を抉ってくるような、とても他人事とは思えない映画でした。他にも圧倒的な存在感のお母さんなど、良いところはたくさんあります。
面白かったです。
最近のお気に入り
私の最近のお気に入りは、会社の帰りにマックで適当に買ったハンバーガーを食べながら帰ることです。
会社から私の使っている駅まで、歩いて15分ほどかかります。この大都会において、日々歩いている人は少数派。ですが、帰りの徒歩15分はとてもいいリフレッシュになります。
駅と会社がほぼ直結だと、気分がおかしくなりそう。というのは、おいておくとして。
会社から少し歩くと、角にマクドナルドがあります。どこにでもあるマクドナルドです。ジャンクフード、大好き。
そこで、ハンバーガーを買います。今日はてりたま買いました。
この時のミソは、持ち帰りにすることです。店内で食べると、なんとなく荒んだ気持ちになります。狭くてちょっと高いスツールに落ち着かない気持ちで腰掛けていると、なんだか疲れた気持ちになります。それはそれで味があるのですが、やっぱり会社終わりなので爽快感が欲しいところ。ということで、持ち帰りにします。
持ち帰りにして、駅まで歩きながら食べます。食べながら歩きます。お行儀のゲシュタルト崩壊です。でも、食べ歩きってとっても効率いいと思いませんか?会社から駅までの間に、私の晩御飯は終了!おいしかったね!てりたま!
それに、自分の家のゴミも増えません。散らかった部屋で冷たい物体を食べて、虚しくなることもありません。
人の少ない道で食べているから、私の少ない楽しみを許して欲しいな、と思う今日この頃でした。